2013/05/09
テイラー・スウィフトのツアーに同行し北米をまわっているイギリスの吟遊詩人、エド・シーランが、ニューアルバムはもっとヒップホップよりの音楽性になることを明かした。
2ndアルバムはおよそ40曲の中から14曲を選ぶといい、現在は出来るだけ多くの曲を作ろうと試みているという。「実を結ぶ時もそうでない時もあるけど、とにかく多くの曲を書き続けるだけさ」とビルボードに語るシーラン。自分の領域から抜け出し、今までとは違った曲を書こうとしているとも話している。
また、最終的にはより激しいビートでヒップホップのようなサウンドになるといい、1stアルバムを作って以来、少し変化を遂げたとのこと。本人もこれは健全なことだと考えているようだ。
既にデモ制作のためスタジオ入りしており、スウィフトとのツアーを9月21日に終えてから本格的にアルバム制作に取り組む予定だという。
「僕は、新たな人たち、多くの人たちと出会って自分自身を築き上げている段階なんだ。まだスウィフトほどではないけど、まぁ順調にやっているよ」と話すシーラン。「でもスウィフトと一緒にいるのは素晴らしい。とても大規模な演出で、こんなの見るのもやるのも初めてだよ」としており、スウィフトとの関係については、「僕たちはまったく違うけど、お互いを補っているんだ。張り合おうとしているのではなく、僕はただやることをやるだけさ。皆もそれが好きみたいだしね。皆が“Aチーム ~飛べない天使たち~”を歌い、すごく素晴らしいよ」と語った。
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